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「太陽や光が眩しい、眩暈、頭痛、目が痛い」は白内障の可能性あり
■以前より光を眩しく感じ始めたら白内障の疑いがある
■タンパク質の蓄積で光の屈折が変化する事で乱反射し眩しく感じる
■眩しく感じるのは皮質白内障、後嚢下白内障の代表的な症状
■抗酸化作用を持つ成分やルテインがおすすめ
白内障におすすめのサプリメントランキング!予防、進行を遅らせる、悪化させない為に必要な成分はこれだ!
「太陽や光が眩しい、眩暈や頭痛、目が痛い」
「太陽や光が眩しい、眩暈や頭痛、目が痛い」と感じる様になった場合、直ぐに思いつくのは、目の酷使による眼精疲労やドライアイ。どちらの症状にも当てはまりますが、実は白内障の初期症状や予兆である可能性もあります。手術したり、失明に至らない様に早めに眼科で診察を受けたり、ケアや予防対策を行い、白内障を悪化させず、進行を食い止める事が非常に大切になります。
白内障の代表的な症状は眼球が白く濁る症状ですが、それ以外にも様々な症状があり、以前より光を眩しく感じる様になったと言うのも、代表的な症状の1つです。
白内障の症状をチェック
■朝~昼にかけて、日の照った明るい場所で眩しいと感じる様になった
■朝起きた時は一時的に良く目が見える瞬間がある
■暗い所では見えにくい
■老眼だったが視力が戻り、裸眼でも見える様になり、老眼が治った
■視力が急に悪くなった、近視になった
■目がかすむ
■見ている物が2重3重にダブって見える
■見ている物がぼやける
■異常に目が疲れやすい
白内障になると光を眩しく感じる原因
健康な場合、水晶体は約65%が水分、約35%がタンパク質などとなっているが、白内障の場合水晶体が酸化しタンパク質が変性、水分量も減り、タンパク質が蓄積してしまっている状態です。
そうなると目に入ってきた光の屈折が変化する事で乱反射し、その場所によって、「眩しい」「2重3重にだぶって見える」「ぼやける」「かすむ」「老眼が治った」などの症状が現れる様になります。
白内障のタイプ別の特徴的な症状や濁り方
皮質白内障:外側から濁るタイプで、症状は「まぶしい」「暗い場所で見え難くなる」
核白内障:中心から濁るタイプで、症状は「近視の様な見え方」「老眼が治る」
後嚢下白内障:後ろ側から濁るタイプで、症状は「視力低下」「まぶしい」「暗い場所で見えやすい」
この様に、光を眩しいと感じるのは、白内障でも代表的な症状なのです。
白内障は早めにケアし進行を遅らせる事が大切
白内障は長い年月をかけて悪化していくので、早めに気付きケアする事で進行を遅らせたり、予防する事で発症を遅らせる事が出来ます。白内障を悪化させる原因としては加齢ですが、それを促進させるタバコ、野菜不足、悪玉コレステロール、紫外線がハイリスク要因となっています。
これに加えて最近ではパソコン、スマホ、テレビ、ゲーム機などから発せられているブルーライトもハイリスク要因と見られています。それを裏付けるように若年層でも白内障が増えています。
ここから考えて、生活習慣の改善と共に白内障の予防や進行を遅らせるのに役立つ成分としては、抗酸化作用の強い成分、「アスタキサンチン」「ビタミンE」「ビタミンC」などが代表的です。それから体全体の健康維持も大きく関わってくるので他のビタミンもマルチに摂取する事が大切です。
またパソコン、スマホ、テレビ、ゲーム機を長時間使用するタイプの人は、体内でサングラスの役目となって、強い光からのダメージから守ってくれる「ルテイン」もおすすめです。以下、それを元に白内障におすすめのサプリメントランキングを掲載しているので、参考にしてみて下さい。
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